会社概要
商号 | 株式会社くらまえ |
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所在地 | 本社 |
創立 | 2022年(令和4年)4月1日 |
資本金 | 1,000,000円 |
代表者 | 代表取締役 大原 康弘 |
取引銀行 | 足利銀行前橋支店 |
決算月 | 8月 |
2013年に蔵前産業㈱Explo事業部は、「開拓する・開発する」という意味を込めて発足しました。
2022年、Explo事業部はさらなる拡大のため、として新たな一歩を踏み出しました。
紙容器事業 | 熱絞り成形紙容器の企画から量産までの一貫体制でワンストップサービスを提供します。 |
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新パッケージ事業 | 和紙、布、竹皮など様々な素材と紙を組み合わせた貼合容器を開発しています。 |
診断機事業 | Tool-Doctor(振動診断機)の販売並びに切削加工等の振動測定・解析を行っています。 |
設備一覧
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紙容器成形機
メーカー 自社製 仕様等 紙容器成形(量産) <ブランク寸法> min 80×80 [mm](参考値)*
max 400×300 [mm](参考値)*<金型取付板> 500×350 [mm] <最大成形深さ> 70 [mm] <最大成形圧力> 15 [t] 台数 1 -
簡易プレス機
メーカー 自社製 仕様等 紙容器成形(試作) <ブランク寸法> min 80×80 [mm](参考値)*
max 400×300 [mm](参考値)*<金型取付板> 500×350 [mm] <最大成形深さ> 50 [mm] <最大成形圧力> 10 [t] 台数 1 -
簡易貼合機
メーカー 自社製 仕様等 各種素材貼合(試作) <加工範囲> 800×600 [mm] 台数 1 -
サンプルカット機 ZUND M-800・CAD-MARK V
メーカー ㈱レザック 仕様等 ブランク製作 <加工範囲> 1,300×800 [mm] 台数 各1 -
CAD SUPER
メーカー ㈱アンドール 仕様等 紙容器金型設計 台数 2 -
EASY DRAW
メーカー ㈱アンドール 仕様等 各種図面確認 台数 2
※容器形状により、成形可能なブランク寸法は異なりますので、別途ご相談をお願いします。
特許・認定・受賞
特許・登録商標
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平成29年12月22日 製造特許を取得
発明の名称 布容器の製造方法 特許番号 特許第6261350号 登録日 平成29年12月22日 特許内容 板紙と装飾用の布(織物またはフェルト)を接着させ、所定の温度に加熱した金型で加圧して絞り成形された布容器の製造方法です。 -
平成29年9月8日 製造特許を取得
発明の名称 紙製容器の製造方法 特許番号 特許第6204931号 登録日 平成29年9月8日 特許内容 紙製ブランクが、密度(0.50g/㎤~0.75g/㎤)の低密度紙で、金型で絞り成形され、絞り成形時のクリアランスが紙製ブランクの紙厚より小さく設定されることを特徴とする紙容器の製造方法です。(アイパックス イケタニ㈱と共同特許) -
令和3年8月17日 商標登録を取得
登録商標 たとうカップ(標準文字) 登録番号 登録第6429972号 登録日 令和3年8月17日 登録内容 「紙うつわ®」~おりがみシリーズ第2弾~として"たとうカップ"の標準文字が商標登録されました。今後は「紙うつわ®ブランド」として展開してまいります。 -
令和1年12月13日 商標登録を取得
登録商標 紙うつわ(標準文字) 登録番号 登録第6205589号 登録日 令和1年12月13日 登録内容 「紙うつわ」のブランド強化を目指し"紙うつわ"の標準文字が商標登録されました。今後は「紙うつわ®ブランド」とのブランドコラボレーションを展開してまいります。 -
令和1年6月28日 商標登録を取得
登録商標 紙うつわ(ロゴマーク) 登録番号 登録第6156025号 登録日 令和1年6月28日 登録内容 屋号「紙うつわ くらまえ」の一部である"紙うつわ"のロゴマークが商標登録されました。今後は「紙うつわブランド」として展開してまいります。 -
平成29年6月19日 商標登録を取得
登録商標 紙うつわ くらまえ(標準文字) 登録番号 登録第5816982号 登録日 平成29年6月19日 登録内容 紙容器事業並びに新パッケージ事業の屋号として"紙うつわ くらまえ"の標準文字が商標登録されました。ブランド力を生かした「1ランク上のおもてなし容器」を展開してまいります。 -
平成29年6月19日 商標登録を取得
登録商標 紙うつわ くらまえ(ロゴマーク) 登録番号 登録第5816981号 登録日 平成29年6月19日 登録内容 紙容器事業並びに新パッケージ事業の屋号として"紙うつわ くらまえ"のロゴマークが商標登録されました。ブランド力を生かした「1ランク上のおもてなし容器」を展開してまいります。
認定
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地域産業資源活用事業に認定
プラン名 群馬県東毛地域の織物を活用した新しいパッケージの開発・販売 認定日 平成25年2月4日 主催 関東経済産業局 プラン内容 地域資源である群馬県東毛地域の伝統商品の織物を生かし、かつ金型技術と絞り紙容器の成形技術を活用し、従来にない新しいパッケージを開発します。 商品としては、①織物と板紙を貼り合わせたものと②織物だけのものをプレス金型により加熱成形したパッケージです。 -
令和元年度 「グッドデザインぐんま商品」に選定
商品名 ぐんまちゃん繭玉容器 認定日 令和2年1月31日 主催 群馬県 商品内容 極めてシワの目立たない”紙うつわ®”の代表的な商品である「繭玉容器」と「ぐんまちゃん」をコラボレーションさせた今までにない立体的なパッケージが誕生しました。”顔”だけのぐんまちゃん、”走っている”ぐんまちゃん、”ベストを着ている”ぐんまちゃんの3種類を製作しました。 -
令和元年度 「グッドデザインぐんま商品」に選定
商品名 ギターパッケージ 認定日 令和2年1月31日 主催 群馬県 商品内容 従来の熱絞り成形紙容器では容器の深さが制限されるため、”紙うつわ®”を蓋とし、蓋の形状に合わせた自由設計が可能な組箱を本体として、それぞれを融合させた今までにないパッケージです。また、ギターのネック部(先端部)のプロダクト設計により色々な種類のギターパッケージが製作可能となり、付加価値の高い商品となりました。 -
平成28年度 「グッドデザインぐんま商品」に選定
商品名 GBGB・クッキーボックス 認定日 平成29年2月3日 主催 群馬県 商品内容 紙製熱絞り成形容器の蓋と、通常の比較的安価な組箱を融合させた、蓋のまるみを全面に表現できる今までにない紙容器です。2016年6月に群馬県前橋市で開催されたGBGB(ロックコンサート)において、お菓子パッケージとして採用されました。 -
平成26年度 「グッドデザインぐんま商品」に選定
商品名 3D紙容器:サッカーボール型容器 認定日 平成27年1月23日 主催 群馬県 商品内容 J2リーグ「ザスパクサツ群馬」の支援がきっかけで開発した商品で、雑貨から食品一次容器として多様な展開が可能な容器。当社の金型技術及び成形技術により、サッカーボールをリアルに表現し、今までにない、環境にやさしい紙製のオリジナリティの高い商品です。 -
平成24年度 「グッドデザインぐんま商品」に選定
商品名 繭玉容器 認定日 平成25年1月25日 主催 群馬県 商品内容 群馬県の富岡製糸場と絹産業遺産群の世界遺産登録となり、桐生織や伊勢崎銘仙等を利用した、地場の活性化に繋がる商品です。「1ランク上のおもてなし容器」として展開しています。 -
平成24年度 「ビジネスプランコンテスト」で最優秀プランに認定
プラン名 「絞り紙容器」の先端的利用技サービスの提供 認定日 平成24年9月12日 主催 群馬県 プラン内容 部品の共通化と高精度化を両立させた低コストの簡易金型と国産紙容器成形機にて、新規紙容器をタイムリーに医療業界及び食品業界等へ供給すると共に、紙容器に関する“ワンストップサービス”を目指します。
受賞
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「GOOD DESIGN AWARD 2017」を受賞
受賞製品 熱絞り紙成形容器「まゆ玉型 容器」 受賞日 平成29年11月1日 主催 公益財団法人日本デザイン振興会 受賞内容 一枚の平らな板紙を金型で加熱成形して製作し、滑らかな曲面を最大限に生かした「まゆ玉」のような立体形状で、極めてシワの目立たない紙の風合いが楽しめる紙容器です。
【審査員コメント】
紙成形の手法は多く存在しますが、このパッケージのエッジの美しさ、展開性は素晴らしいと思いました。紙パッケージがこのようなテクノロジーによって進化し続けてほしいと思います。 -
平成25年度「ぐんぎんビジネスサポート大賞」で優秀賞を受賞
プラン名 世界一の技術によるおもてなしを提供するパッケージ開発・販売 認定日 平成26年4月10日 主催 群馬銀行 プラン内容 3次元加工による金型技術と今まで培ってきた成形技術を生かした絞り紙容器の作製に成功しました。さらに高付加価値をつけるため、桐生織や伊勢崎銘仙等の織物を板紙と貼り合わせ一体成型絞り布容器の試作・開発を進めています。オリジナルパッケージ「1ランク上のおもてなし容器」を市場投入します。
地域連携
パッケージデザインコンテスト
地元前橋市の中央工科デザイン専門学校の学生にパッケージデザインコンテストを実施しました。繭玉容器は夢や希望に満ち溢れた個性的な作品となり、審査員全員が無限の可能性を実感しました。
クオリティ
「地球品質」を実現する、
徹底した品質主義。
進化を続ける紙容器を安心してお使い頂けるように、徹底した品質重視のモノづくりを行っています。機械メーカーとの共同開発による紙容器成形機により、企画・デザイン~設計・金型設計~加工~試作~量産まで一貫体制を構築しています。ミクロン単位の精度を要求される金属加工で磨かれた品質へのこだわりは、わたしたち“紙うつわ くらまえ®”のスタッフ全員に根付いています。一つひとつの器に真心と安心を込めてお届けします。
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紙容器成形工場
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紙容器成形機は徹底的に衛生管理されたクリーンルームで稼働しています。
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成形された紙容器はスタッフが一つ一つ入念にチェックしています。
アクセス
くらまえデスク | 蔵前産業㈱HP (https://www.kuramae.co.jp/) |
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住所 | 〒379-2153 群馬県前橋市上大島町176-44 蔵前産業㈱内 |
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TEL | 027-261-3552 |
FAX | 027-263-0414 |
最寄駅 | JR両毛線前橋大島駅 徒歩5分 ※北関東自動車道駒形インターより車で5分 |
紙容器成形工場 | 紙うつわ くらまえHP (https://kamiutsuwa-kuramae.com/) |
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住所 | 〒379-2153 群馬県前橋市上大島町153-1 |
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TEL | 027-261-2266 |
FAX | 027-261-2266 |
最寄駅 | JR両毛線前橋大島駅 徒歩5分 ※北関東自動車道駒形インターより車で5分 |